2025/7/4
Plastic Free July(プラスチック フリー ジュライ)という言葉をご存知ですか?
「プラスチックをなるべく使わない生活にチャレンジしてみよう!」という1ヶ月間の参加型イベントで、毎年7月に行われています。
この活動は、2011年にオーストラリアで始まり、活動の意義の高さや参加のしやすさなどが支持され、世界に賛同の輪が広まりました。
日本は1人当たりのプラスチック消費量が非常に高く、世界でも上位に位置しているそう。
とはいえ、私たちの生活はプラスチックに支えられているし、時にはプラスチックが必要なときもあります。
環境問題と大きく言われてしまうと、あまり身近に感じられないのがこのプラスチック問題。
まずは難しく考えずに、プラスチックを使っていない製品を選んだり、リサイクル品を積極的に使ったり、身の周りのちょっとしたことから始めてみるのが良さそうです。
私が選ぶ基準は、環境にやさしいだけでなく「私にもやさしい」かどうか。
大切なのは長く続けることなので、
使い心地の良さやコストパフォーマンスも重視するようにしています。
例えば、固形の食器用洗剤「ヴィーガンディッシュブロック」
最初は食器用洗剤を固形に変えるなんて
ちょっと思い切りすぎたかなあ。と思ったりしましたが
いざ使ってみると
プラスチックのボトルやパッケージは必要ないから環境にやさしいのはもちろん
植物由来のヴィーガン洗剤なので手荒れはしにくいのに
よく泡立ち、油汚れもしっかり落としてくれる。
我が家で使っているメガサイズは1年以上もつので、コスパも良い。
良いことづくしの私にもやさしいアイテムでした。
今まで当たり前に使ってきたものや何気なく選択してきたこと、
Plastic Free July(プラスチック フリー ジュライ)の7月は
自分の暮らしを見直してみる良い機会かもしれません。
楚々で「やさしい暮らし」を見つけてみてください。